2020-12-01 第203回国会 参議院 農林水産委員会 第5号
○紙智子君 現地からの訴えでいいますと、五事例目までは鳥の埋却も終わって防疫措置は完了したんだけれども、それ以降について言うと、埋却場所の選定について、地元関係住民の同意も必要なために、この場所の確保ができずに困っているという話が出ているんですね。それからさらに、鳥の処分というだけじゃなくて、ふん尿も埋却しなければならないんだけれども、これができていないと。
○紙智子君 現地からの訴えでいいますと、五事例目までは鳥の埋却も終わって防疫措置は完了したんだけれども、それ以降について言うと、埋却場所の選定について、地元関係住民の同意も必要なために、この場所の確保ができずに困っているという話が出ているんですね。それからさらに、鳥の処分というだけじゃなくて、ふん尿も埋却しなければならないんだけれども、これができていないと。
一方、一月以来発生をしております沖縄につきましては、直近三月十二日に五十八事例目が発生をしております。沖縄につきましては、最初の五十二例目から全て近隣ということ、それから、五十七例目まで遺伝子解析をいたしましたが、同じ遺伝子ということでございまして、この地域に入ったウイルスがやはりなかなか消毒をされていないと、車等で伝播しているという状況でございます。
改正案について御質問させていただきます前に、来日されたトランプ大統領の発言と、それから二十四事例目が確認された豚コレラについてお伺いをしたいと思います。 まず、トランプ大統領が元号が令和に変わって初めての国賓として来日されました。安倍総理、ゴルフに、それから相撲観戦、そして炉端焼きと、異例のおもてなしをされたわけであります。
二十五日、岐阜県で国内二十四事例目の豚コレラの疑似患畜が確認されました。いつまで続くんでしょうか。もう十か月になります。大臣はまずは飼養衛生管理の徹底とおっしゃっていますけれども、飼養衛生管理基準に適合していない養豚農家がたくさんあると聞いています。消毒すら十分にできていないと。
法案の質問に入る前に、先週金曜日、大生産地である愛知県田原市の養豚場で国内二十三事例目、田原市では五事例目の豚コレラの発生が確認されました。 大臣、農林水産省は一体何をやっているんでしょうか。昨年九月に岐阜市で発生してから、間もなく九か月になろうとしています。既に九万三千頭を超える豚が殺処分されています。民主党政権時代、宮崎県で口蹄疫が発生したときは四か月で終息させました。
昨年の九月九日に一事例目が発見されてから八か月ですよ、八か月。いまだに終息の見通しが立っていない。四月二十二日に愛知県の農場で発生が確認されて、現在で二十二事例が確認されている。吉川大臣はこの現状をどう受け止めていらっしゃいますか。大臣に聞いているんです、感想ですから。
また、三事例目として示されたサイバーテロ事案について、仮にウイルス完成時より前、ウイルス作成時から処罰可能とするべきだという政策的判断をするとしても、そうであれば、このウイルス作成等罪に未遂はこれを罰すると一条つけ足せばよいことです。二百七十七プラスアルファの罪につき、未遂より手前、予備より手前の包括的共謀罪をつくるべき立法事実になり得ないことは明白であります。
○山尾委員 結局、成案が出たら説明するとおっしゃっていた四事例目がきょうもなお出てこない。 予算委員会を通じて成案が出たら説明すると言っていた事例、四十ありますね。今の質問もこの中に入っております。議論の出発点になる質問です。
四事例目以降はあるんですかと。頭の中に多数あるとこの第一委員会室でおっしゃった姿を私は覚えております。成案ができたら説明するとおっしゃっていました。成案はできました。説明するにはうってつけのきょうこの機会だと思います。四事例目以降、多数ある事例のうち一つでも、どうぞ具体例をお出しください。(発言する者あり)
四事例目を含めて、大臣の言葉をかりれば、多数頭にあるが今は出さないとされている立法事実ですけれども、あれから少し日にちがたちました。きょうも、四事例目以降の、必要性を裏づける、多数頭におありになるけれども今は出さないという事例、一つも出していただけませんか。
テロ対策のための必要性、立法事実とお認めになりましたけれども、四事例目以降はきょうはお話しいただけるんですか、いただけないんですか。
○山尾委員 成案前に三事例は出せたのに、その穴が埋まってしまったら、四事例目以降は成案を出してからしか出せないというのはなぜですか。理由を述べてください。
そして、今、出す出さないじゃなくて、三つ以外に現時点で把握している事例が、四事例目があるのかないのかを答えてくれと言っているんですよ。 もう一つ申し上げます。 こういうふうに穴が埋まってくると、これはイメージだとおっしゃいました。立法事実だとおっしゃらなかった。大変なことですよ。立法事実じゃないんですか。
やはり、地域の皆さんは、基本は四十年で、本当に今後もあと二十年使えるものに限って例外的に六十年まで認められるというふうに思っていらっしゃいますので、今回のこの一事例目が実は例外中の例外で、今後はそんなにハードルは低くないんだということを確認させていただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。